2024年3月28日に、関西学院大学大阪梅田キャンパスで、第1回「Sustainable Energy Institute研究会」を開催しました。月面における循環型再生エネルギーシステムをテーマに、外部から3名の講師を招き、活発な議論が行われました。

　

①「国際宇宙探査における水資源利用の現状と課題」
国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構（JAXA）
国際宇宙探査センター　宇宙探査システム技術Ｕ　月極域探査機プロジェクトチーム
島田　潤　研究開発員

　

②「月面における推薬液化用磁気冷凍機の成立性検討」
国立研究開発法人物質・材料研究機構（NIMS）
エネルギー・環境材料研究センター　水素材料分野
神谷　宏治　分野長

　

③「放射線遮蔽材料の開発及び月面上における放射線計算の事例紹介」
東北大学　金属材料科学研究所　原子力材料工学研究部門
荻野　靖之　助教

　

また、吉川所長から、Instituteの趣旨説明や今後の展望について説明がありました。